共済型クラウドファンディングの構築で補助金320万円獲得
会社名 |
株式会社ロードフロンティア |
地域 |
東京都 |
業種 |
専門サービス業(他に分類されないもの) |
この会社について
東京の株式会社ロードフロンティアは「日本の中小企業を元気にしたい!」という代表の並木氏の想いから、会社を立ち上げました。
今、日本の中小企業が少子高齢化により厳しい時代を迎えています。
そんな苦境に立たされている中心零細企業の経営者を対象に経営セミナー・コンサルティング事業・ビジネススクールによって多くの中小企業のチャンスの幅を広げ、支援してきました。
スクール費用は60万円と高額にも関わらず、20代のサラリーマンや大学生の若者が申し込んできます。
補助金活用で達成したこと
●共済型クラウドファンディングの構築
●中小企業が新たな資金調達方法を取り入れることができるようなる
抱えている課題
上記にも示したように多くの中小零細企業が資金力で課題を抱えています。
中小零細企業は、大企業と比較して資本の蓄積が困難であり、自転車操業の会社も少なくありません。
また、その資金力のなさから、新事業に取り組むことが困難になっています。
そこで、企業の「稼ぐ力」を強化できるような対策に取り組むことが必要とされています。
また、代表の並木氏は、ビジネスコンサルタントとしての実績があり、新事業では、それを活かした共済型クラウドファンディングに挑戦したいと考えています。
中小零細企業の現状
現状①:資金力・信用力不足
抽象零細企業は、大企業と比較して資金の蓄積が困難となっています。
現状②:資金調達の幅が狭い
抽象零細企業の資金調達は、銀行からの融資が大部分を占めており、その選択肢がほとんどないため、大企業と比較して資金調達が困難となっています。
現状③:新事業チャレンジが困難
金融機関からの借入金に依存した中小零細企業の場合、事業に失敗してしまうと金融機関からの格付けが下がり、資金調達が困難となる可能性があります。
解決策
解決①:「稼ぐ力」を強化!
共済型クラウドファンディングの導入で、中小零細企業が陥っている「①資金力・信用力不足→②資金調達が困難→③資金調達が困難」という負のループからの脱出を図ります。
解決②:事業計画の支援
代表の並木氏はビジネスコンサルタントとしての実績があり、新事業のクラウドファンディングにおいて、起案者の事業を支援することが可能です。戦略的な資金調達計画を図ることにより、他社サービスとの差別化を図ります。
新事業:中小企業に特化した共済型クラウドファンディングの構築
同社は、今回の補助事業では、中小企業に特化した共済型クラウドファンディングの構築に取り組みます。
具体的には、中小企業に特化した共済型クラウドファンディングにより資金調達が可能となり、クラウドファンディング支援者の支援による相互の広報効果を期待できます。
また、会員企業のPR商品をカタログ化し、支援の見返りに広報効果もあり、会員企業様が相互に利益獲得のチャンスを広げることができます。
クラウドファンディングとは金融機関からではなく、多くの支援者から事業に必要な資金を集める仕組みです。
会社概要